小学五年生が3学期につまずきやすい単元とその対応策
小学五年生の3学期は、算数で、新しい単元が始まります。
また、国語では、文章題や説明文の理解が難しくなる時期です。
この時期につまずいてしまうと、次の学年でさらに難しくなるため、
早めに対策をすることが大切です。
算数
算数でつまずく単元として多いのが、分数の計算、割合、図形です。
分数の計算は、割り算やかけ算の方法と文章問題があります。
割合は、単位量あたりの大きさと百分率などがあります。
図形は、三角形・四角形の面積、円周の長さ、見取り図・展開図などがあります。
これらの単元はまず、基礎的な知識を身につけることが大切です。
分数の計算であれば、分数の割り算やかけ算の手順、
割合であれば、計算方法と答え方、
図形であれば、公式や言葉を覚えて使いこなすこと、
などを身につけて、次の学年に備えましょう。
国語
国語でつまずくところとして多いのが、文章題、説明文です。
文章題は、出てくる長文を読み取ったあと、
問題文の内容を正確に理解し、文章中から抜き出して答える問題です。
説明文は、事柄をわかりやすく説明する文章です。
これらの単元を理解するためには、まずは文章を正確に読むことが大切です。
文章題であれば、問題文を読んだあと、必要な情報を長文の中から見つけ出し、
印をつけて、つなぎ合わせて答えを導きましょう。
説明文であれば、文章の構成や、文章の流れを把握するようにしましょう。
ご家庭でこれらの対策をするのは、なかなか難しいものです。
さくらゼミナールでは、小学五年生がこれからつまずく単元も
重点的に学習できる授業を用意しています。
基礎的な知識から応用問題まで、さまざまな問題に取り組むことで、
確実に学力を伸ばすことができます。
また、講師が一人ひとりの理解度に合わせて指導を行うため、
着実に成果を上げることができます。
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