「わかる」を「できる」に変えるさくらゼミナールの指導法

こんにちは、さくらゼミナール ましき校の石井です。

突然ですが、当塾では、「わかる」を「できる」にする指導を心がけています。

本当は、「知る」→「わかる」→「考える」→「できる」→「テストで高得点!」という5つのステップなんですが、もっとも大事なのが「わかる」と「できる」の違いです。

今回は、この5つのステップについて、簡単に触れていきたいと思います。

STEP1.知るとは

「知る」とは、五感から情報を得ることです。勉強に置き換えると、授業中に先生が話す内容や、自分で本やインターネットで調べた情報を頭に入れることを指します。このステップでは、とにかく多くの情報を収集しましょう。新しい知識を得ることで、学習の土台を築くことができます。

STEP2.わかるとは

「わかる」とは、得た情報を自分の頭の中で理解することです。単に知識を頭に入れるだけではなく、その内容をしっかりと理解することが重要です。授業中に聞いた内容や自分で調べたことを、もう一度自分の言葉で説明できるようになると、「わかる」段階に進んでいると言えます。

STEP3.考えるとは

「考える」とは、頭の中で理解した情報を使って、問題を解決することです。勉強に置き換えると、問題演習や宿題、課題に取り組むことになります。この段階では、理解した知識を応用する力が試されます。自分の頭で考え、問題を解決する力を養うことで、次のステップに進む準備が整います。

STEP4.できるとは

「できる」とは、得た情報を使って自分で問題を解決できることです。勉強に置き換えると、問題が自力で解けることを意味します。この段階に到達するためには、反復が必要です。宿題や自学を通じて、何度も練習を繰り返すことで、知識と技能が定着し、「できる」ようになります。

STEP5.テストで高得点!

日々の学習を楽しみながら頑張りましょう。そうすれば、必ずハッピー!な結果が待っています。皆さんの努力が実を結び、輝かしい未来へと繋がることを心から応援しています。