「よかった!」case1:たった1学期で子どもが変わった理由
一学期を終え、保護者の皆さまから温かいお声をたくさんいただいております。
その中から、今回はある小学5年生の保護者様からいただいたアンケートをご紹介します。
このお声には、さくらゼミナールが最も大切にしている「お子様の『できた!』」と、それに続く「保護者様の『よかった!』」が詰まっていました。
「宿題が、自主的に取り組むものに変わった」
小学5年生のA君は、さくらゼミナールに通い始めた当初、宿題にあまり乗り気ではありませんでした。
しかし、この1学期で「宿題や家庭学習に自ら進んで取り組むようになった」と保護者様から嬉しい変化のご報告をいただきました。
これは、単に「宿題の量が増えた」というだけではありません。
さくらゼミナールでは、「なぜこの学習が必要なのか?」を一人ひとりに丁寧に伝え、納得してもらうことを大切にしています。
たとえば、算数の計算問題を解くときも、ただ答えを教えるのではなく、
「これができるようになると、もっと難しい問題も解けるようになるよ」
「将来、この力が必ず役に立つよ」と具体的に伝えます。
その結果、A君は「やらされている」と感じるのではなく、自分から「やる意味」を見つけ、意欲的に取り組むようになったのです。
お子様が自ら行動を起こすようになったこと、それこそが「わかった!」が「できた!」に変わった瞬間です。
50点アップ!点数だけではない、成長の裏側
そして、もう一つ、保護者様が「よかった!」と感じてくださったのが、定期テストでの「大幅な成績向上」です。
これは、日々の学習習慣の変化が点数という形で現れた結果に過ぎません。
さくらゼミナールでは、テストの点数だけを追うのではなく、「どうすれば自分で問題を解けるようになるか?」を徹底的に考えさせます。
少人数制のクラスだからこそ、一人ひとりの得意・不得意を見極め、個別に対応したテスト対策が可能です。
わからない問題に直面したとき、「先生、わかんない!」とすぐに答えを求めるのではなく、
「ヒントください!」と自ら考えようとするA君の姿は、私たち講師にとっても大きな喜びでした。
この「自分で考える力」こそが、真の学力であり、この力を身につけたことが、今回の大きな成績アップにつながったのです。
「よかった!」を共に育むパートナーとして
「宿題への取り組み方が変わった」「成績が上がった」という変化を目の当たりにした保護者様が、「よかった!」と感じてくださったことは、私たちにとって何よりの励みになります。
さくらゼミナールは、これからもお子様の頑張りを見つめ、お母様、お父様の想いに寄り添う温かく信頼できる地域のパートナーであり続けます。
今後とも、お子様の「できた!」、保護者様の「よかった!」を共に育んでいけるよう、全スタッフでサポートしてまいります。